カンパリトマト観察日記 《いまさら夏休み自由研究》

みなさまのトマトは終盤戦に向かっているようですが、我が家はまだ土俵にもあがっていない感じです(笑)

収穫がいちばん近そうなトマトで、こんな感じ。

《昨日》　記念すべき、トマト1号がすでに割れています(-_-メ)




《今日》　一日たったら、さらに割れた！(>_<)



・・・・まぁ、液肥の濃度が変動しているだろうし、何度か水切れしかかったし、裂果して当然なんだけどさ。


でも、一日でグッと色づいてきたので、ますますテンションアップ♪

完熟まで待ちきれずもいでしまう自分が目に浮かぶようだ(笑)


そして、我が家のエースは、こんなに感じ。



ちっと実は小さいけれど、房取りした状態で売られていた姿を彷彿とさせる花房じゃあありませんか！


この上には、こんなのとか、



花房が二股に別れたこんなのとか、



私が夢見た房ができているなんて・・・・!!
見ているだけで、暑さも忘れてうっとりですよ。

トマトの房って重みで下に下がるのかと思っていたけれど、うちのはみんな元気に上向き。
そんなに軽いんですかね。

カンパリトマトって、ひとつの花房にいくつくらいなら実をつけてよいものなのか、適正量がわからず、そのままにしているのも、気になっているんですけどね。

ちょっと味が心配だなぁ。(味の心配なんて100年早いぞ)

ただ、こんなにキレイな房ができているのはこの株のみ。

他は、こんなのとか、



こんなのとか、



花房の茎(?と呼んでいいんでしょうか・・・)が伸びきらないうちに、実が身を寄せ合っています。

なんかさー、サイズの合わなくなったスカートに、身体をぐいぐいと押し込めるかのような息苦しさを感じるのは私だけ？


そして、気根もいくつか。



苗をしばら~く放置してから定植したり、根詰まりしたのを慌てて対処したり、地上部分の生長バランスと根の生長バランスが合っていなかったんでしょうね。


そして、唯一、落花に次ぐ落花で、いまだ着果していない株がひとつ。



最初に開花した花の着果が、その後の実のつき具合に影響する大切なポイントだと、どこかで読んだ気がするのですが、だとすると、この株って・・・・



実は、まだ根がこんな感じなので、着果負担に耐えられないんじゃないかと思っています。


ちなみに、逆さトマトも実がついたの！







ひとつはプランターを追い越す高さまで伸びていますが、もうひとつはちょっと線が細いかなぁ。


まだたくさんの実をつけるような感じではないけれど、脇芽も伸び始めたので、これからどっちへ伸びていくのか楽しみです。

茎は支えなしで上へ伸びているので、根は下へもぐっていくのかと思ったら、上に出てきていてビックリ。



茎も根も上に伸びるの!?
(とりあえず少し培養土を足して隠しておきました。)

思いつきでテキトーに・・・増やしてきたカンパリトマトさん達ですが、こうやってみると、成長著しいものと、伸び悩み中のものと、育ち具合もバラバラなのは、ズバリ、根っこの発達がバラバラだからに違いない。

やっぱり、地上部分が小さいうちに、たくさん根を出してもらうことが大切なんだよね、きっと。
何事も最初が肝心。

人間の都合でテキトーに・・・育ててしまった今年のカンパリトマトさんですが、来年はトマトさんの希望を最大限に汲み取るよう努力・・・・するつもりです。

来年のモチベーションのためには、今年美味しい収穫ができることが必要条件ですけどねっ★


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タグ：カンパリトマト　トマト　水耕栽培　ペットボトル容器　ハダニ　サビダニ　葉焼け

コメント 2

トマトさん、いいですね～
うちもまだ咲いてはいるのですが、着果してないっぽいです。
by すぷらうと (2012-09-11 20:59) 

それが、実はあんまりよくないのですよ。

トマトの花が咲き乱れていますが、ここへ来て落花頻発。
しかも、決死の思いでコロマイトを散布したのに、サビどまらない・・・・どころか侵攻スピードアップしたような気がするくらい。

収穫まで生き残るのかビミョ～な気がしてきました・・・・

by あさみ (2012-09-12 23:14)