唐辛子(鷹の爪)観察日記 《夏休み自由研究》

夏休み自由研究シリーズ、第2弾は唐辛子です。

料理をしながら取り出した鷹の爪の種。




まさかこんなに立派になろうとは。




横型ペットボトルの3株が絶賛成長中、全長60cm。
縦型ペットボトルよりも成長しているんですよ！
ちょっとびっくり。


横型ペットボトル容器の根はこんな感じ↓↓
写真がピンボケしていてスミマセン・・・



横型ペットボトルは、talosさんのブログ【Vegelog】で紹介されている作り方を参考に、スポンジの代わりに、500mlペットボトルの飲み口を含む上部の部分をカットしたものを使っています。


縦型ペットボトル容器の根はこんな感じ↓↓



根が短い分、育ちがいまひとつなのも納得です。


◎縦型よりも、早く液肥に根がつくようになること。
◎根が液肥内で漂うスペースが広いこと。

横型のメリットはこんなところでしょうか？

・・・でもさ、この先どうすんの？
ただひたすら上を目指しているこの唐辛子たちはどこまで伸び続けるの？

そんなことを考えつつ、育ちのよろしくない唐辛子を見てみましょう。



空き缶に500mlペットボトル容器の底に穴をあけ、ひっくり返した状態でスポンジに苗と不織布をはさんでセットしたものですが、根が短い・少ない・細い、と成長不良3要素が一目瞭然。

植え替えるべきなんだろうけれど、この根の短さを考えると、横型ペットボトル水耕容器がいいような。
・・・となると、ままた工作をはしなければならないので、今日のところはこのままで。


さらに育ちがよろしくないのが土栽培のこちら。
まぁ、ヨーグルトの空き容器に2株も詰め込まれちゃあ、根詰まり必至。

このままでもいずれお亡くなりになりそうなので、荒療治で2リットルのペットボトル容器(縦型)での水耕栽培に切り替えてみようと決心。

根をじゃぶじゃぶと洗ってみると、土の浅い部分に短い根がびっしり。
筆の根本～筆先を見ているような感じでしたが、容器にセットしちゃうと、そうは見えないね。




根が短いので、乾燥しないように、不織布を軽くむすんで根と接するようにしてみました。




さて、この唐辛子たちは、哀しい結末を迎えるのか、はたまた先輩唐辛子たちを追い上げる急成長を見せるのか!?

期待しながら見守りたいと思います。


【番外編】



ミニ観葉コーナーの右端は、唐辛子の放置苗たち。
スポンジ培地のまま水だけあげているのですが、育つでもなく、枯れるでもなく、これは、これで観葉植物的にかわいいかな、と(笑)

この唐辛子たちには、このまま見守る予定です。


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タグ：唐辛子　鷹の爪　水耕栽培　ペットボトル容器